【保存版】初めて購入する方必見!ノートPCの選び方

ノートPCが欲しいけど、初めて買うからどれを選んだらいいかわからない。ノートPCの選び方を教えて欲しい!

こんな疑問にお答えします(^^)

記事の概要
  • サイズや形状の選び方
  • スペックの選び方
  • ノートPCに欲しい機能の選び方

ノートPCの選び方で悩む方に項目ごと解説していきます。

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使い勝手が悪かったりイメージが違った場合でも60日間返品無料だし、本来有償のテクニカルサポートが90日間無料で付いてきます。本体とタイプカバーなどのセット買いの場合、家電量販店より最安になっている時があるので損しないようにチェックしましょう。

目次

ノートPCを使う用途と場所

ノートPCは、持ち運びやすい小型で軽量なモデルから、YouTube などの動画編集の高負荷な作業でも快適に動作する高性能なCPUを搭載したハイスペックモデルまで、使用する用途や場所によっておすすめのノートパソコンは違います。

あなたが「どのような用途や場所で使うか」を考えてから、ノートPCを一緒に選んで行きましょう。

ノートPCを使う用途

あなたがノートPCを使う用途は何でしょうか?メールやインターネットをするだけでしたら無理に高いノートPCを買う必要はありません。

Officeソフトをよく使うけど動画編集などの高負荷な作業をしないという方はミドルレンジくらいのスペックで十分です。

動画編集やAutoCADといった業務向けのソフトをメインに使うという方はハイスペックのノートPCを最初から選ぶべきです。

ノートPCを使う場所

購入したノートPCはどこで使いますか?ほとんど家で持ち運ぶことはないのであれば画面サイズは多少大きくても問題ありませんね。

仕事場や学校、カフェに持っていくという方は、画面サイズや本体重量、バッテリー容量をバランス良く考えましょう。

サイズと形状の選び方

ノートPCのサイズ

Surface Go(10.5インチ)

▲ノートPCはサイズが色々とありますよね。外出先でも作業をする方は軽量で持ち運びやすさを重視したディスプレイサイズが10~11インチがおすすめです。

Surface Pro(12.3インチ)

▲外出先でも家でも使うよ!って方はディスプレイサイズが12~13インチの機種が大きさと重量でバランスが良いです。

ThinkPad X1 Carbon(14インチ)

▲家での作業がメインの方は作業の快適性を重視した14~15インチが狙い目です。

ノートPCの形状

Surface Laptop(13インチ)

▲ノートPCはディスプレイを閉じることのできる一般的な形状のものを「クラムシェル」タイプと呼びます。

Surface Pro(12.3インチ)

▲キーボードとディスプレイを分離できる形状のものを「2 in 1」タイプと呼びます。この 2 in 1 タイプはタブレットとしても利用可能です。

機種によっては、ディスプレイに専用のペンで手書き入力できるノートPCもあり、より作業を快適にするノートPCも選択肢の一つです。

スペックの選び方

OS(オペレーティングシステム

ノートPCを動かすOS(ソフト)の種類は大きく分けて2つあります。1つは「Windows」、もう一つは「Mac」です。

どちらを選ぶべきかは賛否両論ありますが、コストを抑えるのではればスペックを比較すると、Windows 機種の方が安いことが多いです。

カッコいいからMacにしようっという理由だけはやめましょう(笑)

詳しくは別サイトで解説があります。

MacかWindowsか? 選ぶときに考えたい6つのこと
https://www.gizmodo.jp/2019/05/choosing-between-mac-and-windows.html

ギズモード・ジャパン

ここでは Windows を基準に解説します。

Windows は現行バージョンは、Windows 11 となっています。その中でも2種類あり、ベーシックな機能を搭載した「Windows 11 Home」と、セキュリティ機能を向上、ビジネス向けの機能が充実している「Windows 11 Pro」があります。

家庭用で使う分には「Windows 11 Home」で十分です。

CPU(演算装置)

CPUとは、人間でいうと頭脳で計算や処理を行う装置です。性能が高ければ高いほど、高負荷な作業が快適に行なえます。

CPUメーカーは「インテル」と「AMD」の2種類です。

インテルの主なラインナップは「Core i 7」「Core i 5」「Core i 3」(読み方:コアアイセブン、ファイブ、スリー)があり、数字が大きいほど高性能です。

AMDの主なラインナップは「Ryzen 7」「Ryzen 5」「Ryzen 3」(読み方:ライゼンセブン、ファイブ、スリー)があり、こちらも数字が大きいほど高性能となります。

ただし「Core i 5」と「Ryzen 5」が同じ性能かと言われると、そうでもなくCPUメーカーによる違いやコア数、型番により細かい処理性能が異なるので一概に比較することはできません。

CPUは毎年、新しい世代のものが出てくるので同じ「Core i 5」のノートPCでも世代が違うだけで性能が全然違うことも少なくありません。

選び方ですが、最新世代の「Core i 5」又は「Ryzen 5」を選べは一般用途では十分な性能があると認識しておけばOKです。

メモリ

メモリとは、人間でいうと机のようなもので容量が大きいほど一度に色々なソフトを同時起動したまま作業できます。

メモリ不足だとCPU性能が足りていてもソフトの同時起動すると重くなるといった症状がでる場合があります。

Windows 11 の場合、4GBが最低ラインです。ノートPCの場合、そもそもディスプレイが小さいのでデスクトップPCのように複数ディスプレイで作業をするといった用途ではないと思うので割り切って4GBにするのもありです。

ただし、ノートPCを長く使いたい方や常に快適に作業を求める方は8GBにするべきです。

動画編集の作業をするとなると、16GBを選びましょう。(私は動画編集はノートPCではなくデスクトップPCでやるべきだと思います…笑)

なので、インターネットやOfficeソフトなどの一般用途であれば8GBを選んでください。

ストレージ(記憶装置)

ストレージとは、作成したデータやダウンロードした画像や動画データを保管する場所です。

一般的に容量は128GB、256GB、512GB、1TB(約1000GB)といった表記になっているはずです。

ストレージには2種類あり、「SSD」と「HDD」があります。

SSDはHDDよりも読み書きが早く、ノートPCの起動時間やデータの転送速度が高速です。

一昔前は、SSDの値段が高額でしたのでHDD機種も主流でしたが現在はSDDの値段もお手頃価格になっているので「SSD」一択です。

SSDの容量ですが、Windows OS で約20GB使用されるので残りの容量をユーザーが使用することになります。

ほとんど何もソフトをインストールする予定がない方は128GB、色々と入れる予定がある方は256GBが安心です。

動画編集をする場合、1TB以上必要になりますがノートPCの本体でのSSD容量を上げると本体金額もかなり上がってしまうので、512GB程度にして残りは外部ストレージ(HDD)に保管する方法でも良いでしょう。

グラフィックボード(GPU)

グラフックボートとは、3D演算処理の補助を行う装置です。

グラフックボードは必ず必要ということではありません。ノートPCでゲームをしたり3Dモデリングソフトや動画編集でのエンダリングなどディスプレイ出力における演算処理を補助しています。

Officeソフト、インターネットのみしか利用しないならグラフックボードは不要です。

ちなみに「インテル® HD グラフィックス…」みたいな記載はグラフックボード無しの機種です。

逆に「GeForce…」や「Radeon…」みたいな記載があればグラフックボードが搭載されているノートPCです。

普通はノートPCでゲームしないでしょ?どんな層が買っているんでしょうね…

欲しい機能もチェック!

外部接続端子(インターフェース)

最近のおしゃれなノートPCはUSB-Type-C 端子のみしか搭載れていない機種も多くなってきていますが、仕事でプレゼンテーションを行うビジネスマンの方はプロジェクターやモニタに接続できるHDMI 端子やアナログRGB(VGA)があれば使い勝手が良いです。

たまに使うだけという方は変換アダプターも多く発売されているので心配ないです。よく使う端子があれば便利ということですね。

写真や動画編集をされる方はSDカードを直で挿せると便利です。

また、接続端子が少なくてもメーカー独自の変換アダプターがある機種もあります。(例:Surface ドック、ThinkPad ドッキングステーションなど)

キーボード

キーボードも文字の打ちやすさに影響します。

キーのレイアウトは違いは少ないですが、キーの間隔(ピッチ)や、キーの深さ(ストローク)が異なります。

デスクトップPCのフルサイズキーボードのキーピッチは一般的に約19mmの間隔ですので目安としてください。

無線機能(LTE・Wi-Fi)

ノートPCには、ほぼすべての機種にWi-Fi が搭載されています。

家の無線LANルーターに接続する際や、外出先のカフェのフリーWi-Fiスポットにアクセスするとインターネットに接続できます。

Wi-Fi には規格があり、現在の最近規格はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)ですが、まだ無線LANルーター側で対応してる機種が普及していない為、Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)のもので十分です。

詳しくは別サイトで解説があります。

5G時代の高速Wi-Fi規格 「Wi-Fi 6」とは?
https://www.buffalo.jp/contents/topics/knowledge/wi-fi6/

バッファロー

Wi-Fi 搭載機種の中でも、LTE対応していれば携帯電話のSIMカードのようにWi-Fiに接続せずにインターネットに接続できます。

LTEに対応していれば外出先でモバイルWi-Fi ルータを持ち運んだり、携帯電話のテザリングの接続作業をしないで済むという利便性があります。

ただし、LTEは携帯電話のようにSIMカードを契約しなければ行けないので追加でお金がかかるということを理解しておいてください。

バッテリー

外出先での利用が多い方はバッテリー容量も大切です。

本体重量が軽い機種はバッテリー容量を犠牲にしている場合も多いので自分が持ち運べる重量や利用時間を考慮してバランスが良いものを選びましょう。

サポート体制

故障時の修理サポート体制や、操作方法の不明点などの電話サポートがあるか無いかなども確認しておきましょう。

多くの方はノートPC1台しか購入しないと思うので、故障した際にすぐに対応してもらえると安心です。

おすすめPCメーカー

マイクロソフトの Surface シリーズ

マイクロソフトはWindow OSを開発しているメーカーで、Surface(サーフェス)というシリーズでノートPCを展開しています。

Surfaceシリーズ以外のWindowパソコンメーカーはマイクロソフトよりライセンス提供を受けて製品を作っています。OS(ソフトウェア)を作っているメーカーが発売しているノートPCですので初めて購入される方でも安心して使えます。

※Surfaceシリーズを購入する際は公式ストアがおすすめです
使い勝手が悪かったりイメージが違った場合でも60日間返品無料だし、本来有償のテクニカルサポートが90日間無料で付いてきます。本体とタイプカバーなどのセット買いの場合、家電量販店より最安になっている時があるので損しないようにチェックしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか、この記事が皆さんのノートPC選びの助けになれば幸いです。

最後にバランスが良いおすすめスペックをまとめます。

  • 画面サイズ:個人の好みによる
  • OS:Windows 11 Home
  • CPU:「Core i 5」又は「Ryzen 5」がおすすめ
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:SSD(256GB以上がおすすめ)
  • グラフックボード:無くても良い
  • 接続端子:個人の好みによる
  • キーボード:個人の好みによる
  • Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)対応
  • バッテリー時間:個人の好みによる

以上、お疲れ様でした。

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